【アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!】 THE OTHER GUYS 2010
監督・製作・脚本:アダム・マッケイ 製作:ウィル・フェレル 他 脚本:クリス・ヘンチー
出演:ウィル・フェレル / マーク・ウォールバーグ / マイケル・キートン / エヴァ・メンデス
スティーヴ・クーガン / サミュエル・L・ジャクソン / ドウェイン・ジョンソン 他
監督・製作・脚本:アダム・マッケイ 製作:ウィル・フェレル 他 脚本:クリス・ヘンチー
出演:ウィル・フェレル / マーク・ウォールバーグ / マイケル・キートン / エヴァ・メンデス
スティーヴ・クーガン / サミュエル・L・ジャクソン / ドウェイン・ジョンソン 他
言うほど期待はしてなかったけど、もうツボに入っちゃいましたぜ、これ。
アザー・ガイズ (その他大勢) の刑事コンビが大企業の金融のカラクリを懲らしめるという話なんやけどね。
主役のアザー・ガイズにウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの凸凹コンビです。
主役のアザー・ガイズにウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの凸凹コンビです。
ま、なんでアザーなのかと言いますと・・・刑事もある意味人気商売でして、派手な活躍でヒーローになる刑事も居てまして、本作ではそれがサミュエル・L・ジャクソンとドウェイン・ジョンソン (ザ・ロック) の二人。
冒頭から派手なアクションシーンで彼等の活躍を見せといて。
(結構なアクションとCGなど、映像にも金かけてます、この映画)
(結構なアクションとCGなど、映像にも金かけてます、この映画)
何故かトチ狂った彼らは早々に物語から退場。(この退場の理由もブラックに笑える)
それからウィルとマークのコンビがヒーローの座を狙って頑張るわけですが。
でも、主に頑張るのはマーク・ウォールバーグ演じるテリー刑事。
ウィル・フェレル演じるアレン刑事はマジメ一徹でキケンなヤマは踏まないデスクワーク専門の刑事。
でも、真の顔は・・・。
でも、主に頑張るのはマーク・ウォールバーグ演じるテリー刑事。
ウィル・フェレル演じるアレン刑事はマジメ一徹でキケンなヤマは踏まないデスクワーク専門の刑事。
でも、真の顔は・・・。
ってな具合で、話は進んで行くんですが。
もう小ネタが満載ですな、これ。
もう小ネタが満載ですな、これ。
当たり前のように、知ってる人には大ウケするだろうけど知らない人には「?」って言うネタで攻める。
でもその雰囲気は感じとれるから結構ニヤニヤしてしまうところ。
音楽ネタなんかは全編で引っ張ってたしねぃ。(笑)
でもその雰囲気は感じとれるから結構ニヤニヤしてしまうところ。
音楽ネタなんかは全編で引っ張ってたしねぃ。(笑)
テリー刑事のトラウマは、ヤンキースのデレク・ジータの足を撃ったってのもウケるし。
ジータ本人が出てるしw
ジータ本人が出てるしw
プリウスが全編で活躍するけど思いっきりイジられてるし。
なぜかホットな女ばかりにモテるアレン刑事って言う設定も笑える。(嫁はんがエヴァ・メンデスやしw)
なぜかホットな女ばかりにモテるアレン刑事って言う設定も笑える。(嫁はんがエヴァ・メンデスやしw)
マークが突然バレエダンスを踊りだすし。(子供の頃、ゲイをからかうためにやってたってw)
部長刑事役のマイケル・キートンがサイドビジネスで量販店の店長やってるし。(笑)
部長刑事役のマイケル・キートンがサイドビジネスで量販店の店長やってるし。(笑)
なんやかんやで、こういう笑いで最後まで突っ走ってますね。
メインの犯罪ネタは現代を象徴する金融モノだから、そのへんも抜かり無し。
メインの犯罪ネタは現代を象徴する金融モノだから、そのへんも抜かり無し。
ハジケ具合はいまひとつ抑え気味にも思いましたが、まぁここまで楽しませてくれりゃOKです~。