タイムリー鑑賞ができなくて、ちょっと遅れて鑑賞した作品をまとめて4本 ショート・レビューでアップアップ。
【ラビット・ホール】 RABBIT HOLE 2010 アメリカ
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ニコール・キッドマン/アーロン・エッカート/サンドラ・オー 他
とりあえず、サンドラー・オーの心をもて遊んだアーロン・エッカートは許せん。(笑)
ジョン・キャメロン・ミッッチェル監督の才能はまだまだ深みを増して進化しそう。
【マネーボール】 MONEYBALL 2011 アメリカ
監督:ベネット・ミラー出演:ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/ロビン・ライト/フィリップ・シーモア・ホフマン 他
プロ・ベースボールの醍醐味を詰め込んだ一作ですねぇ。
フロント側の人物に焦点を当てて、より己の信念と人生哲学を際立たせた作品に感じました。
【未来を生きる君たちへ】
HAEVNEN 2010 デンマーク・スウェーデン
監督・原案:スザンネ・ビア出演:ミカエル・パーシュブラント/トリーヌ・ディルホム/ウルリク・トムセン 他
全編を通して切れ目無く続く、その筆致が見事。
テーマとしては、ある意味女性監督らしいまとめ方だと思いました。
【ラブ・アゲイン】 CRAZY, STUPID, LOVE. 2011 アメリカ監督:グレン・フィカーラ/ジョン・レクア出演:スティーヴ・カレル/ライアン・ゴズリング/ジュリアン・ムーア 他
こういう "夫婦の和解" は現実では難しいと思うけど、そこが映画ならでは。 笑わせ度も絶妙やった。
マリサ・トメイの中年教師役は、ある意味 「裏のMVP」 やと思う。そして、「表のMVP」は・・・、ライアン・ゴズリングのこのシーンで。マジでこれやられたら、ある意味めっちゃ怖い。