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BEDWAYS ベッドウェイズ

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【BEDWAYS ベッドウェイズ】 BEDWAYS ドイツ 2010 (未) 監督・脚本:RP・カール 出演:ミリアム・マイエ/ラナ・クーパー 他
 
 
こちらドイツ映画の日本未公開作なんですけどね。
一応 "エロチックドラマ" の範疇に入る作品だと思いますが、ナニゲに実験映画みたいな趣があったので、ちと。
 
女流映画監督のニナは "愛とセックス" をテーマにした作品を撮り上げようと、スクリーンテストに友人で俳優の男女2人・ハンスとマリーを呼び寄せるんですよ。
 
テスト撮影と称してシーンを撮りながら、やがて2人にセックスシーンを演じさすことになります。
 
でもでも、ニナは撮影を進めるごとにジワリと感じるものがあった。
"セックスに愛は必要なものなのか?"  と言うコトなんですね~。
 
そして次第に、監督ニナと俳優とのプライベートが撮影にも関係性を帯び始め、演技と現実の境界線が曖昧になって行きます。
 
 
 
 
 
とまぁ、こういう感じのテーマ性を持った作品なんですが。
 
"映画の中での映画作り" と言うコトですね。
この男優ハンスは、以前から監督のニナに好意を持ってるんですよ。
そんな中で、俳優のプライベートな感情が撮影にどう影響を及ぼすのかを描写してます。
 
ドラマとしては中途半端な終り方がイマイチすっきりしない感じで、深く考えさせるテーマとしての味付けも弱い。
エロチック性で言うなら、中盤のセックスシーンと終盤の個室部屋での自慰シーンが見ものでしたが。
 
でも、ちょっとした驚きがありまして・・・。
 
ボカシの掛け方というのがありますよね、こういう映画には。
じつはセックスシーン以外で、女性自身が見えてる (見えそうで見えないけど、実は見えてる) シーンがあって。
                                             ↑
                                       ややこしい言い方だけどw
 
じつはトップのポスターがそのシーンなんですが・・・。
 
開脚してはるでしょ。
これ、地肌がけっこう透けて見えるパンツを着用してるんですよっ。
 
ヤバいっすよね。  なんかね、ちょっと見えたような気がしたので一時停止で確認しましたが。(笑)
 
で、もう1シーン、・・・あのぉ~なんちゅ~か、割れ目ちゃんが丸映りのシーンがあるんですよっ。
おまけに、セックスシーンではボカシが掛かってますが、どう見ても 本番
 
映画の題材が題材だけに、ボカシを入れる側も気を利かしてくれたんでしょうかね?
そういう意味では、作り手の意向を最大限尊重した日本バージョンと言うコトになるでしょうかねぃ。
 
・・・まぁ単なるスケベ心で感動してるだけなんですが。(笑)
 
 
 

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