ちょっとしたスケベ心で (ちょっとじゃないか)、なおかつ SM好きの自分としては気になる映画だったもんで。
それが、苦手の青春モノ邦画の一作だったにせよ・・・。
【ナナとカオル】 2011 監督・脚本:清水厚 原作:甘詰留太 出演:栩原楽人・永瀬麻帆・染谷俊之・比企理恵 他
プリプリお尻が拝めますっ
原作の漫画は読んだことないから知らんよ。
だから映画のみの感想しか言えないけど、予想通りに映画としては 「まぁ、こんなモンやろな」って感じ。
SMに強い関心があるプチ変態の高校生男子カオルが、幼なじみで高校の生徒会副会長までやってる女子ナナのM気質を見抜き、そのS魂に火をつけて行くお話。
SMをテーマにしながら、"純ラブ" なお話であります。
ま、SM駆け出しの2人だから手探り状態であらゆるプレイに挑戦するワケなんですがね。
マフラーしてるけど、その下は首輪。 その首輪にリードをつけて引きずりまわしてるシーンっす。
ま、でもこのカオル君もSMプレイの提案には恐る恐るなんですよね。
結局、このナナをずっと好きだったもんで、拒否られたら最後、って言う不安があるんですよ。
でもナナちゃん、成績優秀な優等生だったことがプレッシャーになって、ふとしたキッカケでSMプレイに安らぎと快感を見出すワケです。
っていうか、カオル君は高校生のクセにボンテージ衣装や首輪、麻縄なんかの道具を取り揃えてるし。(笑)
SMの手引書を読みながらナナちゃんに調教してるし。(´▽`*)アハハ
でもでも、野外で放尿プレイさせた時の感動シーンはいったいどうしたコトかっ。
こ、ここのシーンもちょっとキターッ
よくよく考えたら末恐ろしいカップルでございますが、あくまでこれは純愛でございます。
ここでは "性交" は描かれませんっ。 だからR指定も付いてないんやね。
映画的にはとても褒められたモンじゃないけど、興味があるなら必見・・・、でもないか。(笑)
ナナを演じる永瀬麻帆ちゃんのピチピチボデーを目当てに、おひとつどうぞ。![]()

ちなみに元アイドルの比企理恵が高校教師役で出てた。 見事な大根演技やった~。